こんにちは ARTセクション 培養士 ますだです。 先日、受精卵の画像を見直していた時、 「この胚、めっちゃ可愛いー」としみじみつぶやくと 側にいたスタッフさんに「カワイイという感覚、やばくないですか⁈」と言われました。 確かに、まだ細胞の集まりですもんね。 でもこないだ先生も診察室で「これが今回凍結した胚の写真、可愛いでしょ?」 と患者さんに説明されていて、安心しました。 赤ちゃんの4D画像も勿論可愛いですけど、 プリッとしたまだ数えられる位の細胞しかない子たちも、やっぱり可愛いんです! 「かわいい」と言うより「いとおしい」と言うのが正しいのかもしれませんね。 患者さんにとって、かけがえのない希望の存在、 どうかどうか、着床して妊娠につながって欲しい、 心地よいママのお腹の中で、ちゃんと育つんだよ~と毎回願いながら、胚移植をしています。 治療を頑張ってる患者さんたちに、早く可愛いエンジェルちゃんが訪れますように!